む〜ちゃ〜の〜ん♪
「むっ…むむ…」
遊びましょ〜♪
ジィーッ…
ぽふん
噛んできます
だけど
全く痛くありません
あむあむ…
それはちゃんと
甘噛みにしてくれてるから
本当に良い子です
でも子猫時代は
遊びに夢中になると
強く噛む事がありました
私達家族は初めての猫に
どう教えれば良いのか分からず
痛い痛いって言って
手を引っ込めるだけでした
犬の場合
散歩するので
そういった躾は重要になるのですが
猫の場合は散歩もないので
かなり甘やかしておりました
しかも犬と違って
猫は叱ったら
一生もう懐かない…
というイメージから家族全員
誰も怒らない
笑
だけど
ヒトリだけ…
家族にヒトリだけ
むちゃのんに嫌われる事を恐れず
ダメなものはダメ!!
と叱る者が…
それは…
「はいSTOP!!
今のアウト!!」
「ぽぇ?」
「それ痛いのよ!!
DVで訴えんぞ!!」
「あニャ〜ッ!!」
「次あの噛み方したら
喉仏潰すかんね」
「あ…あぁ…」
「分かったんか!!」
「は…はい…
ごめんニャしゃい」
そう…それは
我が家のハイパーギャル
お姉様
お姉は
子猫むちゃのんに
体のアチコチを
本気噛みされる度に
昭和寄りの教育的指導を行ってきました
低い声で一喝してから
ボディーアタック又はワンパンチ
又は甘噛みで手を出す指導
笑
笑
正直、それを横目で見ながら
悪いけどお姉は
むちゃのんに嫌われるな…
と思っていたのに
どうだろうか?
「お姉しゃん♡」
何度ブチ切れられても
こうして仲良く寄り添っている
嫌われるどころか
むしろ
好いている
お姉…
あんたブラボーだよ
叱り方が上手いんだね
むちゃのんも
自分が悪かったんだって
分かってるしね
「感謝してよね」
本当に有り難う
お姉がいたから
むちゃのんはこんなに
イイコに育ちました
★お時間ありましたら★
お姉が好き過ぎる弟
近寄り方が可愛い件